神園正美の透明水彩画(189)山笑う季節に

こんにちは

今回は、父の描いた春の山の絵などいくつかご紹介します。

心躍る季節

鉄橋と桜

父は毎年、山が賑わい始めるといそいそと山へでかけていきました。

咲き始めの山桜が、ぽつりぽつりと点在していることに心躍らされている様子でした。

山の春

山あいの風景

公園の桜の下で花見客の様子を眺めることも、自身が親しいお仲間と花見に行くのも好んでいた父ですが、山の桜には格別な思いがあったように感じます。

春の山あい

体の不調で登山に行けなくなってからは、外側から(?)山を眺めることが楽しみや習慣になっていたように思います。

最期のとき

コテージと桜

人との交流が大好きな父でしたが、一人山裾に向かい、そこに佇み絵を描くことも大切な時間であったのだろうと想像しています。

最期の時を過ごした病院に入院してからは「人間は一人で生まれて一人で死んでいく」と繰り返し言っていました。

これだけ皆さんにお世話になりながらそんなことを言わないで・・・そもそも生まれたときだって一人では生まれてはいないのだし・・・と、内心困っていました。

しかしその言葉は、最後の瞬間に立ち会うことのできなかった私にとって、慰めの言葉となり続けています。

今日もご覧いただき、ありがとうございました

管理人 娘 みほ

※お目汚しになりますが、作品に孫の書いた影文字で「MASAMIスケール」(縦横2×8センチ)をのせています。作品の大きさの目安になれば幸いです。

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