
こんにちは
AEAJアロマテラピーインストラクターのみほです。
さあ今日から、検定対策の中でも多くの皆さんが出題数が少ないといいな〜♪とおっしゃる歴史の学びに入ります。
人物名など暗記項目が多いから敬遠されがちですが、歴史を知るとアロマテラピーへの理解がさらに深まります。
一緒に楽しく学んでいきましょー!
植物と人〜関わりの歴史

まずこれから学んでいく歴史はしばらく、アロマテラピーの歴史というよりは植物と人との関わりの歴史というイメージでとらえてください。
なぜなら実際にアロマテラピーという言葉自体が誕生したのは、1900年代に入ってからだからです。
「アロマテラピー」という言葉がない遠い昔から、植物や香りの力に気づいていた先人たちが生活の中で活用してきたわけですね。
まずは時代を区分して①古代②中世③近世、近代④現代と頭の中に4つの引き出しを作ってみましょう。
今回はその中でも最も昔、古代について検定対策で覚えるポイントに特化し整理していきます。
神事に香りが欠かせなかった『古代エジプト』(人物名なし)
古代エジプトでは、香りを焚く「薫香(くんこう)」が主に宗教儀式で使われていました。
薫香には乳香(フランキンセンス)や没薬(ミルラ)の樹脂が使われています。中でも焚(ふん)香料の「キフィ」は格段に上等で、神事や王の葬儀などにも用いられたとされています。
また魂の再生を信じ作られていたミイラには、殺菌や防腐効果を期待したと思われる没薬(ミルラ)が使われています。そのためミルラはミイラの語源になっているともいわれます。
ちなみに・・・「perfume」は、ラテン語の「per(通して)」と「fumum(煙)」に由来しています。
医学、哲学の学問が花開いた『古代ギリシャ』(重要人物2人覚えてね!)
古代ギリシャでは、さらに植物や香りと人との関わりが濃厚になってきます。
ここからは研究や啓蒙に力を尽くした人物名を覚えていくことになります。
【ヒポクラテス;医学者】
医療をそれまでの呪術的なものから切り離し、病気を科学的にとらえ現代にも通づる基礎を築きました。
「医学の父」ともいわれ、弟子の編纂した「ヒポクラテス全集」が残されています。
【テオフラストス;哲学者】
※手を振らないとスト(ストライキ)すっぞ!と謎の覚え方はいかがでしょう。失礼しましたm(_ _)m
「植物学の祖」といわれ、植物を科学的に分類し「植物誌」を著しています。
医学、薬学が成熟していく『古代ローマ』(重要人物3人覚えてね!)
【ディオスコリデス;医学者】
※ディオスはコリです(親愛なる志村けんさん風に)
植物薬学の重要な古典「マテリア・メディカ(薬物誌)」を著し、後世まで写本し伝えられ、その中でも「ウィーン写本」が有名です。こちらも、しむけんさん風にアィーン、ウィーンと覚えましょう!m(_ _;)m
皇帝ネロの軍医でもありました。
【プリニウス;博物誌家】
※プリウスに乗って博物館に行こう♪
自然に関する知識、情報の集大成「博物誌」を著しています。
【ガレノス;医学者】
学問としての医学を確立し、コールドクリームなど植物や自然素材を用いた製剤処方「ガレノス製剤」を生み出しました。
医学の権威としてヨーロッパであがめられ、アラビア医学にも影響を与えています。
※この頃、暮らしの中では各都市に公衆浴場、テルマエ(Thermae)が建設され、香り高い香油が使われています。映画テルマエ・ロマエの世界観ですね*^^*
『インド』(人物名なし)
「アーユルヴェーダ」〜宇宙観、自然観を説く哲学、植物の活用など具体的な生活方法の教えも含む伝統療法
『中国』(1人だけ覚えてね、楽勝!)
本草書〜薬物について書かれた本
その中でも有名な神農本草経は西洋の「マテリア・メディカ」と並ぶ薬草学書で、のちに陶弘景によって神農本草経集注(しっちゅう)として再編さんされています。
本草学はのちに中医学へと発展します。
まとめ

いかがですか?カタカナの名前、何人も覚えられなーいというあなた!
必殺技は「おトイレ付箋作戦」です。
6名の名前と著作などトイレの壁に付箋で貼ってください。
毎日何回も目にして、声に出していけば必ず覚えられます(*^^*)
先人たちに敬意を払って、おトイレで声に出していってください!
あるいは・・・SUNO AIの力を借りて作ったこの曲をお聴きください♪

それではまた次回、中世につづきます。。。
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