
こんにちは
AEAJアロマテラピーインストラクターのみほです。
今日も歴史の勉強、楽しく真面目に進めていきましょ〜!
今回は近世〜近代の続きです。
香料文化、香料産業の発展

前回、近世〜近代のヨーロッパには遠洋航海が可能になった影響で(大航海時代)各地の珍しい植物がどんどん入ってきたことがわかりましたね。
その後、植物を原料とした香料文化や産業が発展していきます。
今回はまず大切な人♡のご紹介からスタートします。
「二名法」の発案者
【カール・フォン・リンネ】
二名法の発案者
二名法とは?動植物の学名を「属名」と「種小名」の2語を並べて表す(例えば私たちヒトはHomo sapiens;ホモ サピエンスで表す)
特定の植物を科学的な方法で区別することができるようになるため、ひとつの植物に複数の名称がつけられるという問題が解決されるようになりました。※アロマテラピー検定対策テキストより
学名はいわゆるアロマテラピーで使う精油の原料植物の本名といったところです。
精油を選ぶ際には必ず確認してほしいところだと個人的には思っています。(なんなら学名を記していないような精油は大丈夫かな?と思ってほしいです)
その大切な名前の付け方を発案してくださったリンネさんには、輪廻転生しても心から敬意を表し続けたいです。本気です
オーデコロン誕生
16世紀頃から、植物から香料としての精油が抽出されるようになります。
まずは王侯貴族の間で香りが使われるようになり、社交界でも流行。華やかな香料文化が花開きます。
【オーデコロン】
現在、一般名称として親しまれている「オーデコロン」という言葉は、フランス語の「Eau de Cologne(ケルンの水)」に由来します。17世紀末、ドイツのケルンの町に移住したイタリア人、ジョヴァンニ・パオロ・フェミニスは、当時イタリアで「アクアミラビリス(素晴らしい水)」という名前で流行していた芳香水を、ケルンで販売。その後、同じくイタリア人のジョヴァンニ・マリア・ファリーナに製造が受け継がれ、さらに人気を博します。※アロマテラピー検定対策テキストより
Eauは水、Cologneはケルンを表します。製造地にちなんだ名前だったのですね!
そして主原料は、上質のアルコールとベルガモットを中心とした精油です。ナポレオンも愛用者だったとか。
「香水の都」グラース
賦香革手袋(香り付き手袋)〜十字軍遠征から戻った騎士たちの間で流行
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革手袋製造の中心地、南フランスのグラース地方は温暖な気候と芳香植物あふれる環境が香料生産にも適していた。その後手袋製造から分離して香料産業がメインに
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グラースは「香水の都」と呼ばれ、世界的な香料産業の地となる
合成香料誕生
19世紀〜近代科学の発展
流れだけ以下にまとめます。
①科学技術の発展により薬用植物から有効成分を分離精製されるようになった。
②石油や石炭などの鉱物資源からも有効成分が合成できるようになった。
③いろいろな作用や効果のある薬や合成香料が作り出せるようになった。
※もちろん合成香料は精油ではありません。
まとめ

以上で、近世〜近代の歴史の学習は終了です!
人物名は少ないのだけれど、時代背景を思い描きエピソードを思い出すことが大切なところだと思います。
文化が発展していき、人々や植物が世界的に移動をするようになり、香料産業が誕生していく。その大きな流れをイメージしていきましょう!
次回はいよいよ歴史分野の最後「現代」に入ります。
人物名・・・ちょっと増えます^^;また楽しい歌を作っちゃおうかな〜♪
ではまた次回!
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