
こんにちは
AEAJアロマテラピーインストラクターのみほです。
歴史の学びは順調ですか??
今日も楽しく歴史に触れていきましょう!
中世ヨーロッパと日本

今回は中世の歴史の続きです。
前回、中世アラビアやイスラム社会では「イブン・シーナー」という大天才をご紹介しました。
さてその頃、中世の他の地域はどんな様子であったかみていきましょう。
ヨーロッパでは・・・
中世ヨーロッパはキリスト教を中心とする社会で「僧院医学(修道院医学)」として修道院内で栽培された薬草が治療に使われました。
修道士たちがその知識を伝え医学校が開設され始めます。
サレルノ(イタリア)とモンペリエ(フランス)が代表でのちに医科大学となります。
※モンペを履いてなんかサレルノ?と覚えてください。失礼しました
都市や人口も増え、職業人としての医師が必要になってきたのですね。
この頃ドイツではドイツ植物学の基礎を築いた修道女「ヒルデガルト」がラベンダーの効能をハーブを用いた治療法の書物の中で紹介したといわれます。
※ハーブ持って、昼でかけるどーと覚えてください。失礼しましたm(_ _)m
【ハンガリアンウォーター(若返りの水)】
14世紀中頃、70代のハンガリーの王妃がローズマリー水を使用して若返り、ポーランドの王子にプロポーズされたという逸話から「若返りの水」と呼ばれました。
※「ハンガリー、ローズマリー、わかがえり〜」と覚えてください
【盗賊のビネガー】
17世紀南フランスのトゥールーズでは、ペスト患者の亡骸から金品を盗んでもペストにかからなかった4人組の泥棒が話題に。ハーブを酢に漬け込んだハーブビネガーを全身に塗った泥棒たちのレシピ「盗賊のビネガー」が流行したそう。
日本では・・・
【飛鳥時代】
日本書紀・・・日本で香りについての記述で最も古い文献
【平安・室町時代】
源氏物語;梅枝の帖・・・室内で香りを燻らせて楽しむ「空薫物(そらだきもの)」衣服や寝具に香を焚き染める「薫衣(くぬえ)」香薬を調合し優劣を品評する「薫物合(たきものあわせ)」などの風習が親しまれました。
そして室町時代には、現在も日本の伝統文化として定着している香道が確立しています。
まとめ

いかがでしたか?
これで中世の歴史は終わりです。
人物名で覚える人は少なかったですね。イブン・シーナーとヒルデガルトのお2人でした。
だんだんと人口が増えてきて都市が発達し、それまで修道士が薬草などで手当をしていた時代から、医師も必要になり医科大学もできた、そんな時代背景も感じられました。
そして日本でも香りに親しむ文化が登場してきた時代でした。
さあ次は近世や近代、どんどん身近になる香りとのつながりを一緒にみていきましょうね。
ではまた次回!
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