
※画像はイメージです
こんにちは!
AEAJアロマテラピーインストラクターのみほです。
今回は、まるで大地に深く根を張るような、ずっしりと落ち着いた香りの精油「ベチバー」をご紹介します。
精油の中では少しマニアックな精油かもしれませんが、その深く、温かみのある香りは、心を落ち着かせ、深い安心感を与えてくれます。
まさに「心の安定剤」ともいえる、頼もしい精油です(*^^*)
覚えるポイント

※画像はイメージです
① 科名・・・イネ科(2種類/30種類)

検定対象精油30種類の中で2種類がイネ科であるという意味です。以下、分数のみで表します。
このように全部で30種類ある検定対象精油の中で、そのグループに属する精油が何種類あるのかを意識して学ぶと、知識がぐっと整理され、後からの復習がとても楽になります。
検定対象精油30種類の中で、イネ科に属するのは、レモングラス、そしてこのベチバーの2種類です。
風にそよぐ植物から、こんなに落ち着いた香りがするなんて、不思議ですよね。
② 主な抽出部位・・・根(1/30)
こちらは30種の中では、たった一つの抽出部位です。
ベチバーは、インドを原産とするイネ科の植物で、精油は、なんと「根」から抽出されます。
大地に深く、長く伸びるその根は、まるで土の中のネットワークのよう。
その根を掘り起こし、乾燥させてから精油を抽出します。
何年もかけて成長した根から抽出されるからこそ、ずっしりとした、唯一無二の香りが生まれるのでしょう。
ジャワ島などでは、根が織物として扇子や敷物、涼風と香りを呼び込むすだれとして楽しまれてきたとも!先人たちの感覚は正解ですね。
③ 精油抽出法・・・水蒸気蒸留法(23/30)
またまた王道、水蒸気蒸留法♪
掘り起こした根を乾燥させ、細かく刻んでから水蒸気で蒸留することで、独特の香りが生まれます。
まるで大地の恵みをそのまま瓶に詰めたような、温かく、濃厚な香りは、精油の中でも特に個性的な存在です。

ここでは独学で検定対策を行う人が、検定で必要な箇所のみピックアップしますが、本来は学名や主な産地、成分も大切な情報です。詳しくはアロマテラピー検定公式テキストを参考にしてくださいね!
まとめ

ベチバー精油の香りは、一言でいうと「土っぽく、スモーキー、そして温かいウッディー」な香りです。
深く、重みのある香りは、心を落ち着かせたい時にぴったり。
まるで土の中に深く根を張るように、不安な気持ちや心のざわつきを静かに鎮めてくれるでしょう。
ベチバー精油のうれしい働き
【グラウンディングに】
心が落ち着かないとき、思考が散漫になっていると感じたときに香りを嗅ぐと、まるで大地にしっかりと足がつくような、安定感をもたらしてくれます。
【深いリラックスに】
疲れた一日の終わりに香ると、心身の緊張が解きほぐれ、深い安らぎと休息をサポートしてくれます。
【お肌の保湿に】
キャリアオイルに混ぜて使うと、お肌に潤いを与え、健やかな状態を保つサポートをしてくれます。乾燥が気になる時におすすめです。
ベチバー精油の活用法
【芳香浴で落ち着く空間を】
アロマディフューザーやアロマストーンにベチバー精油を数滴垂らして、香りを部屋に広げましょう。
特に、瞑想やヨガを行う時、または就寝前に香らせると、心が落ち着き、穏やかな気持ちになれます。
【マッサージオイルで心身をケア】
キャリアオイル10mlにベチバー精油を1~2滴混ぜて、マッサージオイルを作ります。
足裏などを優しくマッサージすると、深いリラックス感が得られますよ。
【害虫対策に】
チャバネゴキブリ、クロゴキブリに対して強い忌避作用を示したという報告があります。
キッチンなど水回りの害虫対策としてアロマストーンなどに含ませて置いておくのもよいでしょう。※アロマテラピー検定公式テキストより
いかがでしたか?
ベチバー精油は、私たちに深い安心感とグラウンディングをもたらしてくれる、頼もしい存在です。
ぜひ、日々の生活にベチバー精油を取り入れて、心身ともに安らぐ時間を作ってみてくださいね。
あなたの毎日が、もっと穏やかに、もっと心地よくなりますように!

さてさて・・・本日の1曲♫

ではまた次回に!
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